クロネコ
初心者でも分かるように説明してもらえると助かります。
ひとつひとつ分かりやすく説明していきますね。
先生
仮想通貨取引に興味があるけど取引の仕方や注文方法が分からなくて躊躇しているといった方も多いと思います。
そんな方におすすめなのがバイビットです。
バイビットは直感的に使える便利な取引プラットフォームを用意していますので、すぐその使い方に慣れることができます。
この記事ではそんなバイビットでの注文方法や用語について解説していますので、ぜひ参考にしていってください。
Contents
バイビットの注文方法を初心者でも分かるように解説【仮想通貨取引にチャレンジ】
仮想通貨取引というと難しそうなイメージがありますが、バイビットは注文方法自体が非常にシンプルなので初心者でも簡単に使いこなせるようになります。
ここでは実際の取引画面を見ながら注文方法を解説していきますので、きっと初心者の方の役に立つはずです。
仮想通貨取引に興味があるなら、ぜひ最後まで目を通していってみてください。
なお、バイビットで使われる注文方法は基本的に以下の3つです。
・成行注文
・条件付き注文
取引の契約条件によって若干注文方法も変わってきますが、基本の部分を抑えておけば問題なく取引ができます。
ということで、さっそくその内容を見ていきましょう。
バイビットの注文方法【指値注文】
バイビットで実際に仮想通貨取引を始めるとおそらく使う機会が一番多いのがこちらの指値注文です。
指値注文は成行注文より手数料が安いので、メインの注文方法となっていきます。
・指値注文は市場の流動性を促すため手数料が安くなっている
・バイビットのメイカー手数料は0.01%
こちらが指値注文の基本概要です。
次に実際の注文画面を見てみましょう。
【画面の見方】
- クロス・分離:レバレッジの掛け方を選択(クロスは最大倍率が適用され、分離は自分で倍率が選べる)
- 価格:指値注文を通したい価格を入力する
- 数量:USD(もしくは換算する仮想通貨)でいくら分の注文をおこなうかを決める
- パーセンテージバー:利用可能な証拠金額×選択した%÷100で数量を決めてくれる
- 利食い・損切り:テイクプロフィットとロスカットの設定
- ロングorショート:買いか売りかを選択する
- ポストオンリーなど:【個別に後述あり】
こちらが指値での注文方法です。
上から順番に説明していくと、まずはレバレッジの掛け方を選択します。
クロスマージンだと最大レバレッジが適用され、分離マージンだと自分でレバレッジが選択できるようになります。
また、分離マージンの場合はひとつのポジションに使う証拠金の額も抑えられるので、安全な取引ができる方法と言えます。
続いて価格の部分ですが、指値注文では現在の価格より離れた価格にポジションを取ることが一般的です。
あまりにも現在価格と近い数値を入力すると成行注文になる可能性が出てくるので注意しましょう。
註文する数量に関しては自分で選ぶよりパーセンテージバーを使った方が楽です。
パーセンテージバーをクリックすれば、自分が保有する資産の○○%分の注文量が自動的に入力されます。
あとは利食い・損切りを設定してロング・ショートのボタンをクリックすれば注文完了です。
利食い・損切りに関してはあとからでも設定ができますので、注文時におこなわなくても問題ありません。
ポストオンリーなどの機能に関しては記事の後半で後述します。
クロネコ
先生
バイビットの注文方法【成行注文】
続いては成行での注文方法を見ていきます。
成行注文は現在の価格ですぐ注文を通したいときに使われる方法です。
現在価格で注文が通るため、スキャルピングなどで稼ぎたいときには便利な方法と言えます。
ただし、成行注文はテイカー手数料が取られるので、指値注文より手数料負担は大きくなってしまいます。
・成行注文は市場の動きを抑えてしまうので手数料が高めに設定されている
・バイビットのテイカー手数料は0.06%
指値注文のメイカー手数料よりテイカー手数料の割合の方が大きいので、基本的には指値注文の方が有利です。
しかしレートが激しく動いていてチャンスのときは成行注文を実行することも少なくありません。
【画面の見方】
- クロス・分離:レバレッジの掛け方を選択(クロスは最大倍率が適用され、分離は自分で倍率が選べる)
- 数量:USD(もしくは換算する仮想通貨)でいくら分の注文をおこなうかを決める
- パーセンテージバー:利用可能な証拠金額×選択した%÷100で数量を決めてくれる
- 利食い・損切り:テイクプロフィットとロスカットの設定
- ロングorショート:買いか売りかを選択する
ご覧のように成行注文はその時の価格で注文するので入力する項目が少ないです。
そのため、初心者からすると分かりやすい注文方法だと思います。
最初の内は手数料を気にせず成行注文で取引に慣れるというのも悪くありません。
先生
クロネコ
バイビットの注文方法【条件付き】
条件付き注文はやや複雑な注文方法なので、少し慣れてきてから利用することをおすすめします。
とは言っても基本的な使い方は指値注文とあまり変わりません。
・手数料は指値か成行かによって変わる
・注文を通す価格を細かく調整できる
条件付き注文はいわゆる逆指値注文をしたいときなどに使います。
逆指値とは価格が上がっているとき、さらにレートが上昇したタイミングで注文を通す方法です。
指値は価格が上がったタイミングで逆方向に注文を通しますが、逆指値では同じ方向にポジションを取ります。
【画面の見方】
- クロス・分離:レバレッジの掛け方を選択
- 成行・指値:どちらかを選択
- トリガー価格:注文を通す価格を決める(最終取引価格・インデックス価格・マーク価格から選べる)
- 数量:注文量を入力
- パーセンテージバー:利用可能な証拠金額×選択した%÷100で数量を決めてくれる
- ロングorショート:買いか売りかを選択する
ほかの注文方法と違うのは注文を通す価格を3つの中から選べるところです。
なお、3つの価格の内容は以下の通りです。
最終取引価格:実際に取引された直近の価格
インデックス価格:ほかの取引所を参考にした基準の価格
マーク価格:インデックス価格を参考に資金調達率や注文のバランスを見ながら若干の修正を加えた価格
3つの価格には若干の誤差がありますので、細かく調整したい人はこの条件付き注文をおこないます。
クロネコ
先生
バイビットの注文方法【そのほかの機能について】
基本的な注文方法が分かったところで、補足の機能について説明をおこなっていきます。
ポストオンリー(Post-Only)
ポストオンリーにチェックを入れると指値注文(または条件付き指値注文)が成行注文になることを防げます。
成行注文になりそうな場合は注文が自動的にキャンセルされるというのがこの機能の特徴です。
ただし、指値注文の価格が近いと注文が通らなくなることが増えるため、使いどころには注意が必要となります。
リデュースオンリー(Reduce-Only)
リデュースオンリーは指値注文の量が意図せず増加することを防ぐ機能となります。
つまり自分が出している注文量より少なくなることはあっても、勝手に注文量が多くなるリスクが減らせるわけです。
クロネコ
まとめ
海外の仮想通貨取引所「バイビット」における注文方法についてご紹介してきました。
ご覧いただいたようにひとつひとつの用語を理解すれば、簡単に取引画面を使いこなせるようになります。
ぜひこちらの内容を参考に実際の取引に挑戦してみてください。