【バイビットで口座開設】仮想通貨にナンピンって有効?

クロネコ

投資の世界にはナンピン買いってテクニックがあるって聞いたんですけど、それって仮想通貨取引にも使えますかね?
ナンピンは古くから利用されている取引手法ですね。
上手くいけば利益が出せるのですが、その内容を分かりやすく解説していきましょう。

先生

仮想通貨取引で利益を得たい!という方の中には色々な取引手法を調べている方が多いと思います。

そんなときに「ナンピン」という言葉を知った人もいるでしょう。

ナンピンは株式投資やFXなどでも利用されている投資テクニックのひとつです。

注文の買い増しをすることで利益が出る水準を下げる、平均取得額を下げるといった効果があるのですが、上手く使わないと失敗するリスクもあります。

そこで、この記事では仮想通貨取引所・バイビットを利用したときにナンピン戦略は有効かどうか?という点をご紹介していきます。

これから仮想通貨取引にチャレンジをするという方はぜひ参考にしていってください。

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バイビットでナンピンは有効?メリットやデメリットをまとめた!

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バイビットは日本人トレーダーも多く利用している海外の仮想通貨取引所です。

ビットコインやイーサリアムといったメジャーな仮想通貨から、ややマイナーな仮想通貨まで各種揃っています。

また、日本語に対応したサービスを提供しているところも魅力のひとつで、初心者が仮想通貨取引を始めるには最適な業者と言えます。

そんなバイビットで仮想通貨取引をする際に「ナンピン」は有効な手法なのか?を解説していきますが、まずは基本的なところから学んでいきましょう。

そもそもナンピンとは?バイビットでも使える?

ナンピンというのは株式投資やFXなどでよく使われている取引テクニックのひとつです。

ナンピン買いとも呼びますが、単にナンピンと略す方が多いかと思います。

ナンピンはいわゆる「買い増し」をおこなうことを指します。

ビットコイン投資で言いますと、仮にあなたが1BTC300万円のときにビットコインを買ったとしましょう。

順調にビットコインの価格が上がれば利益が出ますが、価格が下がれば当然損失を生むことになります。

このとき、あなたには3つの選択肢があるわけですが、その内容を見ていきましょう。

【ビットコイン価格が1BTC300万円から250万円に下落した】

  1. この時点で保有するビットコインを売ってマイナス50万円に抑える
  2. 売り注文をおこない両建て状態にして様子を見る
  3. さらに1BTCを買い増しする(ナンピン買い)

①を選択した場合は50万円の損失が確定です。

②の場合はマイナス50万円を固定したまま価格の変動を様子見することになります。
(価格がさらに20万円ほど下落したとするとその時点で買い注文を決済してマイナス70万円確定、しかし売り注文の利益が20万円あり、さらにその利益が上がる可能性に賭けるといったイメージ)

そして、③のケースがナンピン買いと呼ばれるものになるのですが、一見すると無謀に見えてもそこにはちゃんとした根拠があります。

1BTC300万円で買い注文を出し、さらに1BTC250万円で買い注文を出したとすると、平均購入額というのは275万円になります。

ということは、1BTCの価格が275万円に上がればプラスマイナスがゼロになるということです。

最初の注文だけでは1BTCが275万円になってもマイナス25万円ですが、ナンピン買いをすることで利益が得られる水準が下がるわけです。

また、1BTCが300万円の状態に戻ったとすれば、買い増しした分の注文が丸々利益になります。

これがナンピン買いの基本的なロジックです。

ちなみにナンピンはただ注文を買い増ししているだけなので、規制されるようなものではありません。

そのため、バイビットでも安心して実行できます。

クロネコ

なんだかトンチのようなお話ですね。でも確かによく考えれば理にかなった戦略かも。
数学的に考えるとナンピンはとても有効なテクニックと言えます。
ただしメリットもあればデメリットもありますので、その内容を見てみましょう。

先生

バイビット(仮想通貨投資)でナンピンをおこなうメリット

「損失を抱えている注文」がある場合に利益を出しやすくするというのがナンピン買いをおこなう目的とメリットです。

また、短期的にはマイナスが膨らむものの、長期的に見ると利益が増加するといった点もナンピン買いのメリットと言えるでしょう。

先ほどご覧いただいた例のように、平均の注文額が下がると利益が出るまでの距離が短くなります。

仮想通貨は法定通貨を用いたFXより値動きが激しいといった特徴がありますので、ナンピン買いが活きてくるシーンがたくさんあります。

上手くハマれば大きな利益が得られるというメリットはぜひ覚えておいてください。

バイビット(仮想通貨投資)でナンピンをおこなうデメリット

ナンピン買いをおこなうデメリットは、シンプルにリスクが増えるという部分です。

損失が出ているところに追加で注文を出すわけですから、かなり勇気がいる手法とも言えます。

しかし仮に買い注文の場合、価格が下落しているということは値戻りが起こる可能性も否定は出来ません。

ある意味では指値注文を出しているようなものなので、資金や証拠金維持率に多少の余裕があるときは試してみても良いかと思います。

クロネコ

ハイリスクハイリターンな戦略とも言えますよね?
これに関しては最初の注文の損失額、そのときのチャート次第といったところですね。
確実にその後レートが戻ると確信を得ていれば、ナンピンの買い増しで利益アップが狙えると言えるでしょう。

先生

バイビットでナンピン向きの銘柄は?【おすすめ仮想通貨をご紹介】

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ここからはバイビットで取り扱っている仮想通貨の中から、初心者におすすめのナンピン向き銘柄をご紹介していきたいと思います。

なお、ご覧いただいたようにナンピンにはリスクがあるので、比較的価格の安い仮想通貨をピックアップしてみました。

バイビットでナンピン向きの銘柄①リップル

ひとつ目のおすすめ仮想通貨は「リップル」です。

リップルは時価総額でも業界10位以内に入る優良銘柄で、今後の値上がりにも期待が持てます。

現在の価格だとだいたい1通貨あたり100円程度で買えるので、かなり手頃な仮想通貨と言えるでしょう。

ちなみにナンピン買いの参考例としては、左の黄色丸で買い注文をおこない、右の黄色丸で買い増しをするといったイメージです。

短期的に見ると価格が下がりそうな相場ですが、その後に値戻りする可能性もかなり高いので、この時点でのナンピン買いは有効な手段と言えます。

資金数万円程度でもレバレッジを効かせれば大量のリップルが注文できますので、初心者の方はぜひこちらのリップルから挑戦してみてください。

バイビットでナンピン向きの銘柄②ネム

ネムも価格が安い仮想通貨のひとつです。

現在のレートだと1通貨あたり20円程度ですので、大量購入を目的とするなら狙い目の仮想通貨と言えるでしょう。

ちなみにネムは発行された当時から価格が上がると言われていた仮想通貨です。

しかし2018年にコインチェック(仮想通貨取引所)で流出事件があってからネガティブなイメージが付き、なかなかその価格が上がりませんでした。

ただ、2020年から2021年にかけてはそんなネムの価格が上がり始めています。

2018年以来の100円越えを目指しているところですので、買うならまさに今といった印象があります。

ナンピン買いのリスクは損失が増えるところにありますが、ネムなら数万円程度のリスクで数百万円以上の利益を狙うことも夢ではありません。

少額から仮想通貨取引を始めたい方にもおすすめなので、ぜひバイビットのホームページから現在のレートをチェックしてみてください。

クロネコ

どちらも価格が安いので、これなら僕でも手が出せそうです!
ナンピン買いにもチャレンジしてみようかな。
ちなみにバイビットなら追証が発生しませんので、リスクはあくまで入金額もしくは注文額だけとなっています。
この特徴からしてもバイビットはナンピンに適した仮想通貨取引所と言えますね。

先生

まとめ

バイビットを利用して仮想通貨取引をするときに、ナンピンは有効な手段かどうかをご紹介してきました。

ナンピンにはメリットとデメリットがありますが、リスクをしっかりと理解しておけば致命的なダメージは負いません。

利益を追求するなら一度は試す価値のある手段ですので、ぜひ挑戦してみてください。

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