クロネコ
その設定方法などを画像と共に解説していきましょう。
先生
バイビット (bybit)は海外の仮想通貨取引所ながら日本語に対応したアプリを配信しています。
こちらのアプリでは注文はもちろんのことチャート分析もおこなえます。
また、インジケーターの設定方法が非常に簡単というのも特徴的な部分です。
この記事ではバイビット (bybit)のアプリを使ってチャート分析をする方法やおすすめのインジケーターをご紹介していきます。
これから仮想通貨取引を始める方はバイビット (bybit)で口座開設をおこない、ぜひこちらの便利なアプリを使ってみてください。
Contents
バイビット (bybit)ならアプリからチャート分析も注文も簡単にできて便利！
バイビット (bybit)ではiPhoneとAndroidの両方に対応したアプリをそれぞれリリースしています。
こちらのアプリでは口座開設から注文までをおこなうことが可能です。
また、実際のチャート画面では各種インジケーターを使ったチャート分析も出来ます。
海外の仮想通貨取引所で日本語に対応したアプリを配信しているところはほとんどありません。
こうしたところもバイビット (bybit)をおすすめする理由のひとつですが、そのアプリの使い方をご紹介していきましょう。
バイビット (bybit)アプリでチャート分析【インストールとログイン】
バイビット (bybit)のアプリでチャート分析をするには、まずアプリをインストールしてから自分のアカウントにログインする必要があります。
なお、アプリのインストールはこちらの画面からおこなえます。
トップページから画面を下にスクロールしていくとiPhone・Androidそれぞれのインストール先が出てきますので、そちらでアプリをインストールしてください。
インストールしたアプリを起動させるとこのような画面が表示されます。
左上にログインボタンが表示されていますので、そこから自分の登録したメールアドレスとパスワードを入力してログインしてください。
なお、バイビット (bybit)は本人確認書類など不要で口座開設ができます。
口座開設がまだ済んでいないという方はこの際におこなっておきましょう。
所用時間はだいたい2～3分なので、誰でもすぐにアカウントを作れます。
クロネコ
先生
バイビット (bybit)アプリでチャート分析【おすすめインジケーターと設定方法】
バイビット (bybit)のアプリでチャート分析をするときは、まずトップ画面で取引をする銘柄を選んでください。
そうするとこのような画面が表示されますが、この下に並んでいるのがチャート分析用のインジケーターです。
こちらのボタンを直接タップしてもチャート上にインジケーターが反映されるのですが、すべてのインジケーターを見る場合は「その他」をタップしましょう。
こちらがその他をタップしたときの画面です。
いくつかのインジケーターが並んでいますが、おすすめは「ボリンジャーバンド(BOLL)」と「RSI」の2つです。
ちなみにあまり多くのインジケーターを表示させるとよく分からなくなってしまうので、2つくらいが丁度いいと思います。
それぞれのインジケーターを反映させたら、画面を横向きにしてみましょう。
そうするとこういった画面が表示されるはずです。
メインのチャート画面に反映されているのがボリンジャーバンドで、下に反映されているのがRSIとなります。
なお、それぞれのインジケーターの内容は下記の通りです。
【ボリンジャーバンド】
- 統計学を用いたテクニカル分析用のインジケーター
- 一定期間における値動きの平均値などから標準偏差を導き出す
- 一般的にボリンジャーバンドは5本の線から構成されるが、この表示させる線は調整が可能
- 標準偏差+2σ～-2σの間で値動きが収まる確率は95％ほどなので、「2σ」の線だけを表示させても使える
ちなみにバイビット (bybit)のアプリではデフォルトの設定が「2σ」のラインになっていますので、そのまま使えば大丈夫です。
【RSI】
- 市場での買い・売りの勢いを示すインジケーター
- 売買の勢いは数値で表示される
- 一般的に70％以上が買われすぎ、30％以下が売られすぎと言われている
- 70％を超えると売りに転じやすく、30％を下回ると買いに転じやすい
- トレンドの転換点や継続具合を計るのに最適
RSIに関してはデフォルトの設定で短期・中期・長期のラインが表示されるようになっています。
必要がないラインがあれば、インジケーター名を長押しすることで設定変更も可能です。
不要なラインのチェックマークを外せばチャート上から削除されますので、このあたりは自由に設定してください。
次にこの2つのインジケーターを使ったチャート分析方法を解説していきますが、まずはこちらのチャート画面をご覧ください。
基本的にどの銘柄でも値動きというのはボリンジャーバンドの内側で収まろうとします。
そのため、ボリンジャーバンドを突き抜けるようにしてレートが動いた後には必ず値戻りが発生するわけです。
上のチャートであれば、この値戻りを狙って「売り注文」を出すことで利益をコツコツと積み重ねていきます。
また、ある程度の利益が取れたと判断したら、再度レートが上昇する流れに乗って「買い注文」を出せばダブルで利益が得られます。
強いトレンド相場であれば買い注文1本に集中して、とにかくレートが上がりきるまで利益を増やすというのもひとつの方法です。
なお、レートが上がりきったかどうかはRSIの数値を見れば判断できます。
仮に短期～長期すべてのRSI数値が70％を超えるような形であれば、その後は激しい値戻りが起きますので買い注文を決済して売り注文に転じるようにしましょう。
ちなみに短期のRSIだけが70％を示し、残りの中期・長期がまだ55～65％くらいならまだ上がる余地があるかもしれませんので、両建て取引をおこない利益をキープするといった方法もあります。
クロネコ
出来る限りシンプルにした方が、画面も見やすく注文のタイミングが分かるようになると思いますよ。
先生
バイビット (bybit)アプリでチャート分析したら注文をおこなう【ワンタップで切り替え】
チャート分析が出来たら実際の注文をしていきます。
画面下にある真ん中のボタンをタップすると、このような注文画面に切り替わります。
この画面で「注文方法(指値・成行)」「注文数量」「レバレッジ」を決めて、売り買いのボタンをタップすれば注文完了です。
指値注文の場合には注文価格も設定してください。
なお、あまり現在のレートから近い価格を設定すると成行注文として執行されますので注意しましょう。
また、レバレッジの倍率は手動で設定することができます。
残高をすべて証拠金に使うならクロスマージン、注文ごとに証拠金を分けるなら分離マージンを選んでください。
クロネコ
初心者でもすぐに使い方が理解できるので、ぜひ一度利用してみてください。
先生
まとめ
バイビット (bybit)のアプリでチャート分析をする方法やインジケーターの設定方法についてご紹介してきました。
ご覧いただいたようにバイビット (bybit)のアプリは視認性と操作性にとても優れています。
スマホひとつあれば仮想通貨取引がパパっと出来ますので、ビットコインなどに興味がある方はぜひインストールしてみてください。
