バイビットはインジケーターが豊富!おすすめと設定方法を解説!

クロネコ

バイビットのチャート画面にインジケーターを表示させる方法が知りたいです。

バイビットはインジケーターの種類が豊富なところも特徴のひとつです。
初心者でも使いやすいのでその設定方法などを見ていきましょう。

先生

バイビットは海外の仮想通貨取引所で、インストール不要の取引プラットフォームを用意しています。

取引プラットフォーム上には各種インジケーターを表示させることが出来るのですが、その数が充実しているところもバイビットの特徴です。

この記事では、そんなバイビットで使用できるおすすめのインジケーターや設定方法について解説をしていきます。

仮想通貨取引をする際にはチャート分析も必要となりますので、ぜひ参考にしていってください。

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バイビットでおすすめのインジケーターや設定方法について画像付きで解説!

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バイビットでは独自の取引プラットフォームを用意しています。

その取引プラットフォームには100種類以上のインジケーターが標準搭載されているのですが、初心者の方の場合だとどれを使えばいいか分からないといった悩みもあるはずです。

そこで、ここでは初心者がひとまず使っておくべきおすすめのインジケーターなどをご紹介していきます。

また、「そもそもインジケーターってなに?」という方の疑問にも答えていきますので、どうぞ参考にしていってください。

バイビットでチャート分析!そもそもインジケーターとは?

インジケーターとは為替のチャートを分析するときに使うものです。

過去のデータなどをもとにして、今後の値動きを予測するために用いられています。

インジケーターは昔からFX取引などの場で使われていて、その種類は非常に膨大です。

こちらはバイビットのインジケーター画面ですが、標準搭載されているものでも100種類近くあります。

そうなると初心者トレーダーの方などは「そんなに覚えられないよ…。やっぱり難しそうだからやめておこうかな…」と思ってしまいがちですが、そうではありません。

インジケーターは自分にとって使えそうなものを3~5つ程度覚えておけば十分なのです。

実際に100種類近いインジケーターの内容をすべて理解しているトレーダーというのはほとんどいないと思います。

それぞれが自分にとって分かりやすく、分析の役に立つと感じたものを使っているだけなので、今のところ知識がない方でもすぐ使いこなせるようになります。

ということで、次に初心者にもおすすめのインジケーターをいくつかピックアップしてみました。

クロネコ

インジケーターでチャート分析って言われると急に難しく感じますよね。

正確には103種類のインジケーターがバイビットでは用意されています。
金融投資を始めるならインジケーターの使い方をいつか理解しなくてはいけませんので、この際に基本的な部分を覚えていってしまいましょう。

先生

おすすめのインジケーターはボリンジャーバンド・RSI・複合移動平均の3つ

ここからはバイビットの取引プラットフォーム上に標準搭載されていて、しかも初心者におすすめのインジケーターを3つご紹介していきます。

バイビットのおすすめインジケーター
・ボリンジャーバンド
・RSI
・複合移動平均

仮想通貨取引を初めておこなう・チャート分析自体が初めてという方であれば、この3つをひとまずチャートに表示させておけば値動きの予測が立てられます。

ちなみに上記3つのインジケーターを表示させた画面がこちらです。

上の赤枠がメインのチャート画面で、下がRSIというインジケーターを表示させたサブ的な画面です。

上の赤枠の白いラインがボリンジャーバンドの線となっていて、その間にある赤や黄色のラインが複合移動平均線となっています。

それぞれのインジケーターの概要は以下を参考にしてください。

ボリンジャーバンド:対象の銘柄の値動きは、95.4%の確率で2σのラインの中に納まる。そのため、値動きの最大限度が視覚的に分かりやすいインジケーター。
RSI:市場の買われすぎ・売られすぎを知るためのインジケーター。70%を超えると買われすぎなので売りに転じることが多く、30%を下回ると売られすぎなので買いに転じることが多い。

複合移動平均:最大6本まで移動平均線を引けるインジケーター。多くの場合は3本の移動平均線を引き、今後の推移を予測するために役立てる。

ご紹介した3つインジケーターには上記のような意味と効果があります。

単純に考えればボリンジャーバンドの枠内で値動きは収まるので、ボリンジャーバンドを突き抜けるような値動きをした後は反対方向に値動きが進むことが多いということです。

また、RSIは市場での買われすぎ・売られすぎが分かるので、トレンドの転換点を探るときにも役立ちます。

複合移動平均線は値動きの短期・中期・長期的な流れを見るのに使うインジケーターです。

例えばこちらの画面をご覧ください。

上の赤丸部分でボリンジャーバンドのラインを突き抜け、下の赤丸部分ではほぼ70%のラインにタッチしそうになっています。

また、その後に黄色丸部分では長期の移動平均線を短期の移動平均線が上から追い越す形を見せているので、下降トレンドが強まっていることも分かります。

そのため、上画像のような状態のあとは価格が下落方向に進む可能性が強いわけです。

こうした形で分析に利用するものがインジケーターとなっています。

クロネコ

たしかにこの3つくらいなら意味が理解できるかも!

この3つは昔から利用されているメジャーなインジケーターですので、初心者の方にも非常におすすめができます。

先生

バイビットで仮想通貨取引!ボリンジャーバンドで攻略する方法!

インジケーターの設定方法・取引プラットフォームの使い方

ここからはバイビットの取引画面にインジケーターを設定する方法をご紹介していきます。

とは言っても、そのやり方はとても簡単です。

こちらはプレーンな状態のチャート画面ですが、上の赤枠部分にインジケーターと書かれた項目がありますのでそちらをクリックしてください。

そうするとこのように色々なインジケーターが表示されますので、その中からご紹介した3つのインジケーターを選んでクリックするだけです。

試しにボリンジャーバンドをクリックしてみましょう。

デフォルトの設定だとこういった画面になります。

ちょっと見づらいと思いますので、少し設定を変えていきましょう。

画面左上にある赤枠部分を押すと表示させているインジケーターが一覧となって出てきます。

そこから設定を変更することができますので、実際にやってみます。

こういった形で設定画面が出てきますので、自分が見やすい色や線の太さに変えていってください。

左側のチェックマークを外すといらない線などを消すこともできます。

ボリンジャーバンドはなるべく見やすい方がいいので、白のラインで上下を揃えました。

太さも同じものを選んでいます。

先ほどよりもこれで見やすくなったかと思いますが、この要領でほかの2つのインジケーターも同じように設定していきましょう。

3つのインジケーターを挿入した画面がこちらです。

バックグラウンドの色を考えながらインジケーターの色を変えると見やすくなると思います。

あとはこのインジケーターを見ながらチャートの分析をして、実際に取引をおこなっていくだけです。

使い方としてはとても簡単なので、きっと誰でもすぐ使いこなせるようになります。

クロネコ

パッと見て分かりやすくなりましたね。

色や線の太さ、いらないラインの削除などをおこなうとスッキリして良いですよ。

先生

まとめ

バイビットでおすすめのインジケーターやその設定方法についてご紹介してきました。

インジケーターを使ったチャート分析は仮想通貨取引でも重要な割合を占めてきますので、ぜひこちらの内容を参考にしながらカスタムをおこなってみてください。

もちろんここでピックアップしたインジケーター以外にも便利なものはたくさんあります。

色々なインジケーターを組み合わせながら取引に役立てていきましょう。

なお、バイビットへは以下のリンクからアクセスできますので、こちらも利用してみてください。

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