クロネコ
何かおすすめの方法はないでしょうか?
先生
バイビット (bybit)は海外の仮想通貨取引所で、最大レバレッジ100倍・追証なしのゼロカットシステムといったサービスを提供しています。
そんなバイビット (bybit)で仮想通貨取引をするときにおすすめのテクニカル分析方法や初心者でも使いやすいインジケーターをまとめました。
これから仮想通貨取引にチャレンジするという方はぜひ参考にしていってください。
ちなみに、バイビット (bybit)は口座開設後に各種ボーナスが貰えますので、少額から仮想通貨取引を始めたい人にもおすすめです。
Contents
バイビット (bybit)でのおすすめテクニカル分析方法は?【仮想通貨初心者向け】
テクニカル分析とは様々なインジケータ-や過去の指標を元に、今後の値動きを予測する方法となります。
FX取引や株取引でも使われている方法ですが、仮想通貨取引の際にもテクニカル分析は有効です。
しかし、初めて投資をする方の中には「テクニカル分析ってなに?」「難しいことは良く分からない」といった方もいると思います。
そこで、ここではバイビット (bybit)の取引画面を使った簡単で分かりやすいテクニカル分析方法やおすすめのインジケーターをまとめました。
バイビット (bybit)は取引画面でテクニカル分析が出来る
バイビット (bybit)では独自の取引プラットフォームを用意しています。
この取引プラットフォーム上でテクニカル分析が出来るというのがバイビット (bybit)の特徴です。
ウェブ上から直接アクセス可能な取引プラットフォームなので、わざわざインストールする必要もありません。
こちらがバイビット (bybit)の取引プラットフォーム画面です。
テクニカル分析は画面左側のチャート部分でおこないます。
すでにいくつかのインジケーターを表示させている状態ですが、こうしたグラフや線を使って今後の値動きを予測するというのがテクニカル分析です。
少し難しいイメージがあるかもしれませんが内容を知ってしまえば誰でも使えるものなので、さっそくその使い方を見ていきましょう。
クロネコ
先生
バイビット (bybit)で使える初心者におすすめのテクニカル分析方法&インジケーター
初心者がバイビット (bybit)でテクニカル分析をするなら、以下のインジケーターを使う方法がおすすめです。
【初心者でもテクニカル分析に使えるインジケーター】
- RSI
- ボリンジャーバンド
- 移動平均線
こちらの3つのインジケーターは海外FXのテクニカル分析にもよく使われているものです。
信頼性が高く、初心者でもある程度の値動き予測が出来るようになるので使い方をぜひ覚えてみてください。
テクニカル分析①RSI
RSIはチャート画面の下側に表示させるインジケーターで、以下のような特徴を持っています。
RSIとは?
- 市場の買われすぎ・売られすぎを知るためのインジケーター
- 70%を超えると買われすぎなので売りに転じることが多く、30%を下回ると売られすぎなので買いに転じることが多い
- RSIはトレンドの限界点や転換点を探るために使える
テクニカル分析に使うインジケーターは画面上部の「インジケーターボタン」から選択・追加していきます。
ここでは参考例として何も表示していないチャートにインジケーターを加えていきますので、同じ手順で設定を進めていってみてください。
デフォルト設定のRSIを表示させた画面がこちらです。
これだと少し見づらいので設定ボタンから線の色などを変えていきます。
RSIの色を変えるとこのように見やすくなります。
そしてこのRSIで何をチェックするかというと、赤丸マークのような部分です。
RSIのパーセンテージが70%を超えると高い確率で値戻りが発生します。
つまり、このタイミングで追加の買い注文をおこなうことは避けた方が良いということです。
値戻りが起きて価格が落ち着いたタイミングで買い注文をおこなった方が、その分多くの利幅を得られるといった考え方をします。
これはもっとも初歩的なテクニカル分析方法のひとつです。
逆にRSIのパーセンテージが30%を下回ったときはその後にレートが上がる傾向にあるので、そのあたりもチェックしておきましょう。
しかし、これだけだとまだ正確な予測が出来ません。
RSIの指標を元にしても30%~70%の枠内で値動きをしている限りは明確なトレンドを発見しづらいので、次にボリンジャーバンドを設定していきます。
テクニカル分析②ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンドは値動きの幅を予測するために使うインジケーターです。
ボリンジャーバンドとは?
- 統計学を用いたテクニカル分析用のインジケーター
- 一定期間における値動きの平均値などから標準偏差を導き出す
- 一般的にボリンジャーバンドは5本の線から構成されるが、この表示させる線は調整が可能
- 標準偏差+2σ~-2σの間で値動きが収まる確率は95%ほどなので、「2σ」の線だけを表示させても使える
簡単に言えば「値動きの幅はだいたいボリンジャーバンド(2σ)の枠内に収まる」ということです。
ボリンジャーバンドのラインを突き抜けるような値動きをした場合には高い確率で値戻りを起こすということなのですが、メインチャート上には欠かせないインジケーターとなっています。
ということでボリンジャーバンドを使ったテクニカル分析方法を見ていきますが、まずは先ほどと同じように設定をおこなってください。
そして、見やすいように線の色を変えたときの画面がこちらです。
ボリンジャーバンドを表示させると、「チャートのほとんどがボリンジャーバンドのライン内に収まっている」ということが分かると思います。
突き抜けた後には値戻りが起きてレートを調整するような形になっているのですが、①と②のタイミングを例にテクニカル分析の仕方を見ていきましょう。
①の場合:ボリンジャーバンドのラインを超えているので値戻りを見せると予測できるが、RSIの数値が70%を超えていないのでまだ上がり幅に余力がある
②の場合:ボリンジャーバンドのラインにタッチしつつ、RSIの数値も70%を超えているので上がり幅に余力がない
①のタイミングではその後にもう少しレートを上げていますが、②のタイミングでは値戻りの勢いの方が強くなっています。
この2つの違いの理由は上記の通りです。
こうした形で複数のインジケーターを使ってテクニカル分析をすれば、より今後の値動きが予測しやすくなるわけです。
テクニカル分析③移動平均線
移動平均線は前述2つのインジケーターをサポートする形で使います。
なお、移動平均線とは直近数日~数週間の価格平均を線にしたものです。
バイビット (bybit)の場合だと最初から複合移動平均線というインジケーターが用意されているので、こちらを追加してください。
簡単な見方としては短期の移動平均線が長期の移動平均線を追い越すタイミングをチェックします。
短期の移動平均線が長期の移動平均線を追い越した後は、短期の移動平均線が進む方向に値動きも傾く傾向にあります。
その流れがどこまで続くのかをボリンジャーバンドやRSIで確認するといったイメージです。
この3つのインジケーターを使ったテクニカル分析を覚えれば、初心者でも安定した予測が出来るようになります。
ぜひ試してみてください。
クロネコ
先生
まとめ
初心者の方でも今から出来るテクニカル分析方法をご紹介してきました。
使うインジケーターが3つだけで、設定も簡単なところがおすすめの理由です。
バイビット (bybit)で稼ぎたいという仮想通貨ビギナーの方はぜひ参考にしてもらえればと思います。