バイビット (bybit)の手数料は高い?実際の設定を確認!

クロネコ

バイビット (bybit)で口座開設をして仮想通貨取引に挑戦しようと思っていますが、バイビット (bybit)って手数料が高いんですかね?
バイビット (bybit)の各種手数料はまったく高くありませんよ。
むしろ海外の仮想通貨取引所の中では安い部類に入るくらいです。

先生

仮想通貨取引所を選ぶときには種手数料の金額を確認しておくことが大事です。

特に取引手数料や資金調達料といった部分は手元に残る利益に影響してきますので、あらかじめ把握しておきましょう。

ここでは日本人トレーダーも多く利用しているバイビット (bybit)の手数料に関する情報をまとめました。

「バイビット (bybit)の手数料って高いのかな?」と疑問に思っている方は、ぜひ参考にしていってください。

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バイビット (bybit)の手数料は高いのか実際に確認してみる

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バイビット (bybit)には4つの手数料があります。

【バイビット (bybit)の手数料】

  • 取引手数料(メイカー手数料・テイカー手数料)
  • 資金調達料(ファンディング手数料)
  • 入出金手数料
  • 両替手数料(コンバート手数料)

口座開設に掛かる費用や登録料といったものは一切掛かりません。

基本的には取引をするとき・入出金をするときに手数料というのは掛かってきます。

この手数料の額が高いのかどうか?というのが気になる部分だと思いますので、ひとつずつ詳しい説明を加えていきます。

バイビット (bybit)の手数料は高い?①取引手数料について

海外の仮想通貨取引所を利用するときに、まず確認しておきたいのがこの取引手数料です。

仮想通貨取引の場合は注文方法によって掛かる手数料が変わってきます。

なお、成行注文を実行したときは「テイカー手数料」、指値注文を実行したときは「メイカー手数料」が発生します。

【取引手数料の設定】

  • テイカー手数料:0.06%
  • メイカー手数料:0.01%

ご覧のようにバイビット (bybit)の取引手数料はテイカー(指値注文)の方が安くなっています。

つまり、指値注文をした方がコストを抑えられるということです。

ちなみに指値注文とは現在価格から離れたところの価格に注文を出すという方法です。

指値注文を出すことによって仮想通貨の市場が動きやすくなるので、バイビット (bybit)ではメイカー手数料を低く設定しています。

反対に成行注文とは現在価格で注文・決済をおこなうことを指しますが、こちらはそこまで市場に流動性を与えない注文方法なので手数料負担が掛かるようになっているわけです。

そして、問題はこの手数料設定が高いかどうか?という部分になりますが、これは決して高くありません。

他の取引所では0.01%以上の手数料が設定されているところもありますのでバイビット (bybit)はトレーダーに有利な業者と言えるでしょう。

クロネコ

確かにバイビット (bybit)は取引手数料が安い業者と言えますね。
なお、ほかの仮想通貨取引所の場合は取引量によって手数料が安くなる仕組みを採用していたりするのですが、それでもバイビット (bybit)の方が有利というのは変わりません。

先生

バイビット (bybit)の手数料は高い?②資金調達料について

続いては資金調達料という手数料について見ていきましょう。

資金調達料とは仮想通貨取引をおこない、ポジションを保有しているときにだけ発生する手数料のことです。

バイビット (bybit)の場合は1日3回資金調達料の徴収がおこなわれるのですが、その時間帯は以下の通りです。

【日本時間(UTC時間)】

  • 1:00 (UTC16:00)
  • 9:00 (UTC00:00)
  • 17:00 (UTC08:00)

逆に言えば、上記の時間帯を避けて取引をおこなえば資金調達料が掛からないということです。

短時間の間に注文と決済をおこなえば無駄な手数料を払わなくて済みますので、そういった点も覚えておきましょう。

なお、バイビット (bybit)の場合はこちらの資金調達料もマイナスになることがあります。

つまりポジションを保有し続けるだけで手数料が逆に貰えるわけです。

ただ、資金調達料は買い注文なのか売り注文なのかによっても支払いの有無が変わってきますので、その点についても理解しておいてください。

【資金調達料の考え方】

  • 資金調達率がプラスの場合:買い注文だと資金調達料を支払う、売り注文なら資金調達料が貰える
  • 資金調達率がマイナスの場合:買い注文だと資金調達料が貰える、売り注文なら資金調達料を支払う

慣れるまでは少々理解しづらいかもしれませんが、経験を積んでいくとそのときに手数料を払うのか受け取るのかが分かるようになってきます。

ちなみにこちらの場合は資金調達料がマイナスなので、買い注文をおこなっていれば手数料が貰えることになるわけです。

なお、資金調達料のパーセンテージはだいたい-0.0275%~+0.1%くらいです。

この設定は特に高くもなく、平均的な数字と言えます。

クロネコ

つまり注文の仕方を考えれば手数料負担が減るってことですね。
その通りです。注文の仕方を工夫すれば手数料が掛からないどころか手数料による利益が得られるわけです。

先生

バイビット (bybit)の手数料は高い?③入出金手数料について

次は入出金手数料について見ていきましょう。

まず入金手数料は無料です。

ほかの仮想通貨口座からバイビット (bybit)に資金を移動させるときに手数料は発生しません。

続いて出金手数料についてですが、こちらは以下にその額をまとました。

【出金手数料】

  • ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
  • イーサリアム(ETH):0.005ETH
  • イオス(EOS):0.1 EOS
  • リップル(XRP):0.25 XRP
  • テザー(USDT):10 USDT

※出金手数料はそのときの仮想通貨価格によって変動することがあります

ビットコインで考えると現在の価格がだいたい350万円なので、1,750円の手数料が掛かる計算となります。

しかし、これがリップルになると極端に手数料が下がります。

リップルの現在価格は50円程度なので、上の基準で考えると出金手数料は12円くらいです。

バイビット (bybit)の場合はこのトランザクション手数料が出金手数料の代わりになるのですが、ご覧のようにリップルだけ非常に低い設定になっています。

そのため、一度持っている資産をリップルに両替してから引き出すというのもひとつの方法です。

クロネコ

出金手数料に関しては高いどころか激安ですね。
そうなりますね。ちなみにほかのイーサリアムやテザーで引き出す場合には、だいたい1,000円~2,000円のトランザクション手数料が掛かります。

先生

バイビット (bybit)の手数料は高い?④両替手数料について

バイビット (bybit)では各仮想通貨同士を両替することが出来ます。

このとき掛かる手数料はゼロ円です。
(以前は0.1%の手数料が設定されていました)

バイビットでは色々な銘柄と両替できますので、ぜひ上手く使ってみてください。

両替機能を賢く使えば出金手数料が抑えられ、さらには持っている仮想通貨の資産価値も上昇します。

先生

まとめ

ご覧いただいたようにバイビット (bybit)は各種手数料が高いわけではありません。

むしろ他社と比べても割安な方だと言えますので、これから仮想通貨取引を始める方はぜひバイビット (bybit)を選んでみてください。

ちなみにただ今バイビット (bybit)で口座開設をすると様々なボーナスが貰えるキャンペーンに参加できます。

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