バイビットのサブアカウント機能の使い方・メリットまとめ!

クロネコ

仮想通貨取引所の「バイビット」にはサブアカウント機能があるみたいですね。
これってどんなメリットがあるんですか?
サブアカウントを作れば資金の管理が簡単になります。
その他にもメリットがあるので、使い方と共に見ていきましょう。

先生

バイビットは日本人トレーダーも多く利用している海外の仮想通貨取引所です。

ビットコイン投資に対して最大100倍のレバレッジが掛けられるところや、マイナス残高の補償システムがあるため追証が発生しないところなどが特徴に挙げられます。

そんなバイビットにはサブアカウント機能というものが搭載されています。

この記事ではサブアカウント機能の使い方やメリットなどについて解説していきますので、ぜひ参考にしていってください。

バイビットの口座開設はこちらから

バイビットのサブアカウント機能が便利!使い方やメリットは?

海外の仮想通貨取引所の中でも特に使いやすいと評判なのが「バイビット」です。

仮想通貨取引をこれから始める初心者の方にもおすすめできるのですが、そんなバイビットには「サブアカウント」という機能が搭載されています。

サブアカウント機能を使うとトレードの幅が大きく広がるのですが、その基本的な内容から見ていきましょう。

バイビットのサブアカウント機能とは?

サブアカウント機能が出来たことによって、メインアカウントのほかにもうひとつの口座が持てるようになりました。

こちらのサブアカウント自体で入出金をすることは出来ませんが、メインアカウントから振り替えられた資金によって取引をすることが可能です。

つまり、メインアカウントとサブアカウントの両方で仮想通貨トレードができるわけです。

ちなみにバイビットではこれまでにも複数のアカウントを持つことが出来ました。

というのも、バイビットはメールアドレスとパスワードさえ入力すれば簡単に口座開設ができます。

この際に本人確認書類の提出が不要なので複数のアカウントが自由に持てるわけです。

しかし、別のアカウントを複数持っているのはやや不便ですし、取引画面や資金管理画面の切り替えが非常に面倒です。

そこで登場したのがメインアカウントと連動させられるサブアカウント機能となります。

ひとつのアカウント内にメインとサブがあるため、取引画面や資金管理画面がとても確認しやすくなりました。

そんなバイビットのサブアカウント機能の使い方について説明していきましょう。

クロネコ

なるほど。もともとアカウント自体は複数のものが持てたけど、ひとつのアカウント内にサブの口座が持てるということですね。
その通りです。別のアカウントを使っているとログインする際の2段階認証などがとても面倒に感じます。
そうした手間をかけず、さらに色々な仮想通貨トレード戦略に使えるところが大きなメリットです。

先生

バイビットのサブアカウント機能の使い方

バイビットのサブアカウントを作成する手順は以下の通りです。

サブアカウント作成手順
1.メインアカウント画面から「アカウント&セキュリティ」を選択
2.「サブアカウント」を選択
3.「サブアカウント新規作成」を選択
4.「ユーザーID」「パスワード」「メモ」を入力
5.送られてくるメールに記載されたコードを入力
6.サブアカウント作成完了
7.メインアカウントから資金の振り替えをおこなう
8.取引画面へと進む

こちらの内容を画像と共に解説していきましょう。

こちらはメインのアカウント画面です。

この場合だと、現在のアカウントは「80」から始まるものと覚えておいてください。

それでは「アカウント&セキュリティ」を選択してサブアカウントを作っていきます。

画面が切り替わったら「サブアカウント」と書かれたタブをクリックしましょう。

次に「サブアカウント新規作成」を選びます。

この状態では管理画面は真っ白な状態です。

サブアカウント作成画面が表示されたら、希望のユーザー名・パスワード・メモを入力します。

新しく作ったのはメインアカウントとは逆で「08」から始まるIDにしました。

ここまでを入力したら確定ボタンをクリックします。

そうするとメインアカウントで登録しているメールアドレス宛に認証コードが記載されたメールが届きます。

その6ケタの認証コードを入力してください。

これでサブアカウントの作成作業が完了します。

こちらがサブアカウント作成後の管理画面です。

「08」から始まる新しいアカウントが作成されたことが分かります。

次に画面右側の赤枠部分から資金の振り替えをおこなっていきましょう。

サブアカウントでは、メインアカウントに入っているビットコインの数量を限度として振替が可能です。

可能額内で数量を決めて「確定」ボタンを押すとすぐに振替が反映されます。

資金の振替が終わったら、画面右側にある「ログイン」を押してください。

そうするとサブアカウントにて取引ができるようになります。

右上の部分が「08」から始まるアカウントなので、サブアカウントであることが分かるはずです。

ここまでがサブアカウントの作成から取引までの流れとなります。

これからバイビットを利用する人もすでに利用している人も、ぜひ試してみてください。

クロネコ

そこまで難しいこともなく簡単にサブアカウントが作れましたね。
そうですね。それでは次にサブアカウントを作る目的やメリットについて見ていきましょう。

先生

バイビットのサブアカウント機能にはどんなメリットがある?

バイビットでサブアカウント機能を作る・使うことにはどんなメリットがあるのか?と疑問に感じる人もいるでしょう。

そこで、サブアカウント機能のメリットについて簡単にまとめました。

サブアカウント機能のメリット
・確保しておきたい利益を別管理できる
・メインアカウントとは別のトレード方法を使い分けられる
・ヘッジ取引によってトレードを有利に進められる

こちらが主に考えられるサブアカウント機能のメリットです。

それぞれについて解説を加えていきましょう。

サブアカウントのメリット①確保しておきたい利益や仮想通貨を別管理できる

サブアカウントを利用するメリットとしてもっとも大きな部分は「利益を別で管理できる」という点です。

たとえばメインアカウントの方に0.1BTC(30万円相当)があったとして、この状態でクロスマージン取引をおこなうと0.1BTCすべてが証拠金として使われてしまいます。

こうした場合には分離マージン取引をおこなえば良いのですが、最初から資金が別になっていればより資金を安全に確保しておけます。

つまりサブアカウントに「0.05BTC(15万円相当)」を振り替えておいてからクロスマージンで取引をおこなえば、全ての証拠金を担保に最大レバレッジでの注文ができるわけです。

取引に失敗したとしてもサブアカウントに振り替えた0.05BTCは無傷のままなので、ある意味では保険にもなります。

ちなみに複数のアカウントでこの方法をおこなうより、サブアカウントを使った方がパパっと資金移動ができますので圧倒的に簡単です。

サブアカウントのメリット②メインアカウントとは別のトレード方法を使い分けられる

メインアカウントは裁量トレードメイン、サブアカウントはコピートレードや自動売買メインといった形で「トレード方法を使い分けられる」ところもメリットのひとつです。

バイビットでは、基本的な利益をメインアカウントの裁量トレードで狙いつつ、ほかのトレーダーの取引内容をサブアカウントにコピーして資産運用するといったことができます。

仮にメインアカウントの結果が良くなくてもサブアカウントで取り返せる可能性があるので、こういった多角的なトレード方法にもチャレンジしてみてください。

サブアカウントのメリット③ヘッジ取引によってトレードを有利に進められる

メインアカウントとサブアカウントを使ってヘッジ取引が出来るというのも魅力的な部分です。

ヘッジ取引とはいわゆる両建てのことを指しますが、バイビットでは「USDT無期限契約」に限ってヘッジ取引がおこなえます。

なお、ひとつのアカウントで両建てをしても効果があるのですが、メインとサブでポジションをヘッジすればより大きな効果が期待できます。

このようにサブアカウントがあることによって戦略の幅が広がるわけなので、ぜひ新しいアカウントを作ってみてください。

まとめ

バイビットのサブアカウント機能の使い方やメリットについてご紹介してきました。

サブアカウントが使えるようになったことで、トレーダーは有利な状況を作りやすくなっています。

ぜひこれから仮想通貨取引に挑戦しようとしている方は、こうした機能が使えるバイビットを選んでみてください。

バイビットの口座開設はこちらから

バイビット (bybit)仮想通貨での『3つの稼ぎ方』をご紹介!